【続報!】青島文化教材社 ザ・モデルカー 1/24スケール ニッサン RPS13 180SX ’96を発表!2023年秋の全日本ホビーショー情報
- 2023.05.11
- 製作記
静岡ホビーショー2023で、青島文化教材社が「1/24スケール ニッサン RPS13 180SX 」の発売を発表!
完全新金型による新製品で、カーモデルファンの間で話題になっています。
全日本模型ホビーショー2023(9月末開催)で発表された新情報を追加して更新しています!
~2023年10月9日更新~
2023年秋の追加情報
下の写真は全日本模型ホビーショーで公開されたモックアップ。
ライト開閉は選択式!そしてノーマル・ローダウンを選択できる!
ニッサン180SXの魅力をおさらい
日産180(180SX)は、日産が1989年から1998年にかけて生産・販売していたスポーツカーで、その名前はエンジンの排気量が1.8リットルであることに由来します。日産180は、S13シルビアのハッチバックモデルとして開発され、FR(フロントエンジン・リアドライブ)レイアウトと軽量ボディを特徴としていました。以下にその歴史と魅力を説明します。
1.歴史:
1989年に初代180SXが発売され、その後、1991年と1996年にマイナーチェンジを受けています。初代モデルは、CA18DETエンジン(1.8リットル直列4気筒ターボ)が搭載されていましたが、1991年のマイナーチェンジでSR20DETエンジン(2.0リットル直列4気筒ターボ)に変更され、パワーとトルクが向上しました。また、1996年のマイナーチェンジでは、外装や内装が一部変更され、より洗練されたデザインとなりました。
2.魅力:
- ハンドリング: 軽量ボディとFRレイアウトの組み合わせにより、180SXは優れたハンドリング性能を発揮します。これにより、ドライバーは直感的な操作感と安定感を得られ、走行性能を存分に楽しむことができます。
- エンジン性能: ターボエンジン搭載により、パワフルでトルクのある走りが特徴です。特にSR20DETエンジンは、その高いチューニングポテンシャルから、ストリートからサーキットまで幅広い用途で活躍します。
- ザイン: ハッチバックボディとポップアップヘッドライトが特徴的な180SXは、その独自のスタイリングで多くのファンを魅了しました。また、内装もスポーティで機能的なデザインが採用されていま
3.アフターマーケット:
180SXは、アフターマーケットパーツが豊富に存在し、ドレスアップやチューニングが容易です。これにより、個性的なカスタマイズや性能向上を追求することができます。
日産180は、その優れた走行性能とスタイリングにより、カーエンスージアストにとって非常に魅力的な車となっています。また、以下の点も180SXの魅力として挙げられます。
現在も愛され続ける魅力
ドリフトカーとしての評価:
180SXは、FRレイアウトと軽量ボディのおかげでドリフトに適した性能を持っています。そのため、ドリフト競技や走行会などで多くのファンに支持され、現在もドリフトシーンで活躍しています。
コストパフォーマンス:
180SXは、当時のスポーツカーとしては手頃な価格で高い走行性能を提供していたため、多くのユーザーに受け入れられました。現在でも中古市場で比較的安価に入手できるため、初めてのスポーツカーとしても適しています。
耐久性と信頼性:
日産のエンジン技術が詰まった180SXは、エンジンやトランスミッションが非常に頑丈で信頼性が高いことが評価されています。これにより、長期間愛用されることが多く、維持・整備も容易です。
これらの魅力から、180SXは日産の代表的なスポーツカーとして、現在も多くのファンに支持されています。その高い走行性能と独自のデザイン、そしてチューニングやカスタマイズのしやすさが、カーエンスージアストにとって魅力的な要素となっているのです。
カスタマイズを楽しむ180SXのカルチャーから考えると、このキットが発売されたら多くのカーモデラーが独自のカスタムを加えて、個性的な製作を楽しめると思います!
非常に楽しみですね。
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