アオシマ 楽プラ RZ34 フェアレディZを買うべき理由。
- 2023.03.18
- 製作記
楽プラとは?
楽プラとは、アオシマ文化教材社が展開する、1/32スケールのプラモデルシリーズです。
楽プラは、「ラクに組み立てられる」「手軽にコレクションできる」というコンセプトの下、様々な車種がラインナップされています。
また、楽プラは簡易的な組み立て方式で、特に道具や接着剤を使わずに手軽に組み立てることができるのが特徴です。
そのため、初心者からプロモデラーまで、幅広い層から愛されています。
楽プラの魅力
「楽プラシリーズ」は、大人から子供まで幅広い年齢層に人気があります。
その魅力は以下のような点にあります。
- 組み立てやすさ
楽プラシリーズは、ハメ込み式の簡単な構造となっています。初心者でも組み立てやすく、手軽に模型作りを楽しむことができます。 - 多様なラインナップ
楽プラシリーズは驚くほど多様なラインナップがあります。そのため、自分が好きなクルマが必ずと言っていいほど見つかります。 - 細かいディテール
楽プラシリーズは、パーツの接合面や継ぎ目を極力減らすことで、プラモデルならではの細かいディテールを再現しています。そのため、完成した模型は非常に精密で美しい仕上がりとなります。 - プラモデル作りの楽しさを味わえる価格
楽プラシリーズは、プラモデル作りの楽しさを味わえる価格帯となっています。そのため、初心者でも手軽に始めることができます。
以上のように、楽プラシリーズの魅力は、初心者でも手軽に組み立てやすく、多様なラインナップ、精密なディテール、手ごろな価格などがあげられます。楽しみながら模型作りを楽しむことができる、素晴らしいシリーズと言えるでしょう。
2023年1月に最新キット「ニッサンRZ34 フェアレディZ」が発売されました。
~アオシマホームページより~
実車発表前から話題となっていた新型Zが初のプラモデルで登場
歴代Zのアイコニックなデザインが随所に落とし込まれた内燃機関最終モデル
フェアレディZの歴史
日産フェアレディZは、日産自動車が製造・販売するスポーツカーです。1969年に初代モデルが発売され、その後、2021年現在も販売されています。以下に、主要なモデルの歴史を紹介します。
- 初代モデル(S30型):1969年 – 1978年
初代モデルは、1969年に発売されました。エンジンは、直列6気筒の2リッターまたは2.4リッターで、最高出力は150psから215psに増強されました。1971年には、北米市場向けに3リッターのV型6気筒エンジンを搭載したモデルも発売されました。 - 第2世代モデル(S130型):1978年 – 1983年
第2世代モデルは、1978年に発売されました。エンジンは、2リッターまたは2.8リッターの直列6気筒エンジンを搭載し、最高出力は135psから160psに向上しました。 - 第3世代モデル(Z31型):1983年 – 1989年
第3世代モデルは、1983年に発売されました。エンジンは、3リッターのV型6気筒エンジンを搭載し、最高出力は160psから230psに向上しました。また、このモデルから、ターボチャージャーを搭載したモデルが登場し、最高出力は200psから205psに増強されました。 - 第4世代モデル(Z32型):1989年 – 2000年
第4世代モデルは、1989年に発売されました。エンジンは、3リッターのV型6気筒エンジンを搭載し、最高出力は222psから300psに向上しました。また、ボディは、流線型でスポーティなデザインに変更されました。 - 第5世代モデル(Z33型):2002年 – 2008年
第5世代モデルは、2002年に発売されました。エンジンは、3.5リッターのV型6気筒エンジンを搭載し、最高出力は280psから313psに向上しました。 - 第6世代モデル(Z34型):2008年 – 現在
第6世代モデルは、2008年に発売されました。エンジンは、3.7リッターのV型6気筒エンジンを搭載し、最高出力は332psに向上しました。また、先代から引き続き、より流線型でスポーティなデザインが採用されています。2019年には、特別仕様車「50th Anniversary Edition」が発売され、フェアレディZ誕生50周年を記念しました。
フェアレディZは、そのスポーティなデザインと高い走行性能で、多くの愛好者に支持されています。特に、初代モデルは、日本のスポーツカーの代表格として、今もなお多くの人々に愛されています。
6代目(後期) RZ34型系
6代目(後期)RZ34型系は、2012年から2019年まで生産されたフェアレディZのモデルで、Z34型の後期モデルにあたります。以下に、主な特徴を挙げます。
- デザインの変更
フロントマスクが刷新され、エンジンフードやフロントバンパー、ヘッドライトなどが変更されました。また、リアコンビネーションランプやリアバンパーもリファインされ、スタイリッシュな外観が特徴となりました。 - パワーアップ
V型6気筒3.7Lのエンジンが最大出力332PS/7,000rpm、最大トルク37.7kg-m/5,200rpmにパワーアップしました。また、スポーツ走行をより楽しめるように、6速マニュアルトランスミッションが標準装備されました。 - 豊富なグレード展開
グレード展開が大幅に変更され、ベースモデルの「フェアレディZ」、高級感あふれる「フェアレディZ Version NISMO」、さらには限定車の「フェアレディZ Version ST」や「フェアレディZ Version S」など、多彩なグレードが用意されました。 - 快適性の向上
インテリジェントキーの標準装備や、Bluetooth接続可能なカーオーディオシステムの採用など、快適性が向上しました。
- ドライブフィールの良さ
Z34は、フロントエンジン・リアドライブのレイアウトを採用し、理想的な重量バランスを実現しています。また、シャシーの剛性も高く、コーナリング性能も抜群です。さらに、走行中に発生するエンジン音や排気音もスポーティで、ドライブフィールを高めます。
以上のように、Z34は高性能エンジンや独自のデザイン、先進のテクノロジー、豊富なグレード展開、そしてドライブフィールの良さなど、多彩な魅力を持っています。
この素晴らしいマシンを手のひらに!
RZ34のプラモデルはタミヤの1/24スケールとアオシマの楽プラ1/32スケールの2つです。
タミヤのキットももちろん素晴らしいのですが、プラモデル初心者がいきなり挑戦するにはハードルが高いのも確かです。
その点、楽プラは塗装なしでもピカピカつやつや、接着剤なしで簡単組み立て、サイズも1/32と小ぶりで飾る場所を選びません。
とにかくパチパチ組み立てるだけでリアルなRZ34を自分の手のなかで楽しめる!
こんなキットは他にありません。
価格も実勢でだいたい1,300円前後。同スケールのダイキャストモデルなら10倍してもおかしくないレベル。
ぜひ手に取ってお試しいただければと思います。
まだお悩みのアナタ!動画でも紹介しています!
キット開封から組み立て完成まで全パーツ全手順を公開しています。
迷っていらっしゃるみなさま、ぜひ一度観ていってください!
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