もしも、ランボルギーニ アヴェンタドールが神奈川県警のパトカーだったら。【写真ギャラリー】

もしも、ランボルギーニ アヴェンタドールが神奈川県警のパトカーだったら。【写真ギャラリー】

もしもシリーズ。

世界にはランボルギーニのパトカーが存在します。ドバイとかイタリアとか。

もちろん、日本にはありません。
日本のスーパーパトカーといえば、GTRやフェアレディZ。

でも、あったら面白いに違いない。
ということで、妄想特急は走り出しました。

パトカーらしく

フジミのパトカーパーツセットを使って随所にこだわりを反映しました。

助手席にはヘルメットと手錠。
よくわからない通信機的なボックスをセンターコンソールに。

ドアは開閉いずれかの状態を選択して組み立てられます。

オープンしたらこんな感じ。

ドアオープン状態は↓のように針金のようなパーツで保持する仕組みになっています。

フロントグリルの内側に埋め込んだ赤色灯。

パトカーはだいたいグリルの前に赤色灯を設置していますが、それではアヴェンタドールの流れるようなボディラインを損なってしまうと思いました。

覆面パトカーはグリルの裏側に赤色灯を仕込んでいる、というところからヒントを得てこのような設置としました。

グリルはエッチングパーツです。
赤色灯が見えるようにもともとのパーツをドリルとナイフでくり抜いてからエッチングパーツを付けるという、まことに無駄なこだわりを見せています(自虐

エンジンルーム。

このキット、エンジンがとにかくすごいんです。

ボディ全体のカラーリングが白黒なので(パトカーだから当たり前なんですけど)、エンジンルームにはちょっと妖艶なカラーを入れようと思っていました。

メタルブラッディレッドという塗料を使ったのですが、狙い通りのいい色になりました。

エンジン組み立ての様子は過去の記事で紹介しています!

屋外撮影

恒例の屋外撮影です。
真冬の夕方に撮影したので、日光の角度が抜群です。自然に感謝。

助手席側に補助ミラーを付けているのですが、ドアを開けると干渉してしまうことがこの撮影のあとで判明し、泣く泣く外しました・・。

↓この写真もお気に入りです。
夕景の住宅街にこんなパトカーが佇んでいたら…と考えると、もういろんな想像が頭をめぐってしまいます。

ホイールはプリペイントなのですが、真ん中のところはゴールドで塗装しました。
これは「桜の代紋」が黒地に金色だから、そのテイストをホイールに乗せようと思ったためです。

グリルの向こう側で鈍く光る赤色灯とホイールの黒がいい感じでマッチしてますね。

全体像はこんな感じ。

別角度でもう1枚。

光の当たり方で印象がだいぶ変わりますね。

パーツ数も多くて組み立ても少し複雑でしたが、何とか完成させることができました。
全体を通しての印象は「再現性の高い精密キット」という感じです。

製作には気合いと根性と多少の経験値が必要かもしれませんが、出来上がった時の感動は他のキットとは一線を画すものがあります。

皆さんもぜひ挑戦してみてください!

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