アオシマ 1/24 トヨタハイラックス ダブルキャブ リフトアップ 【フォトギャラリーNo1】

アオシマ 1/24 トヨタハイラックス ダブルキャブ リフトアップ 【フォトギャラリーNo1】

製作過程で撮影した写真ギャラリーです。

現在制作中のキットはこちら。

青島文化教材社の大人気キット。トヨタハイラックスダブルキャブのリフトアップカスタムです

今回はラダーフレーム塗装の写真ギャラリーです。

メッキを落としてシルバー塗装しました。

キット標準ではサスペンションやシャフトなどの足回りパーツがメッキ加工されています。
もちろんそのまま作ってもかっこいいのですが、今回は「いろんなシルバー塗料」で質感を楽しむ!をコンセプトにしていますので、メッキをすべて落として塗装しなおしました。

使用したシルバー塗料たち

こちらは、うちの「シルバー塗料アヴェンジャーズ」と呼ばれています。

今回はこの中で、Mr.Color SUPER METALLIC2シリーズを使いました。

今回使用したメンバー

Mr.スーパーメタリック2シリーズは、GSIクレオスが製造販売する、「高級微細金属粒子を使用し、優れた金属感を表現することができるメタリック塗料」

正直、「自分の腕前が急にあがった!?」って自惚れられるほど、ムラが少なくきれいに仕上がります!
塗装界の幻想御手(レベルアッパー)といえますね。( ̄ー ̄)ニヤリ

プロペラシャフト

実はシャフトとジョイント部分を異なるシルバー塗料で塗装しているんです!そう、誰にも気づかれない、つまり完全な自己満足!というか、塗装した自分ですら、よーく見ないとわからない!
ジョイントのところを少し暗めの「SM202 スーパーアイアン2」を使っています。

リーフスプリング

ハイラックスの足回りで特徴的な部分の一つだと思いますので、ちょっと目立たせたいなと思いました。

スーパーメタリック2シリーズのなかで割と明るめなカラーの「SM205 スーパーチタン2」でリーフ部分を塗装し、ジョイント部分は重みのある「SM202 スーパーアイアン2」で仕上げました。

アンダーガード

アンダーガードは「頑丈で重たい」イメージなので、迷わず「SM202 スーパーアイアン2」で塗装しました。
ここはイメージと塗料の組み合わせで、結果が一番わかりやすいかなーと思っています。

下回り全パーツ塗装完了の図

という感じで、それぞれの部品のイメージを描きながら「明るめがいいかなー」とか「重そうな感じにしたいなー」とかニヤニヤ顔でブツブツ独り言をいいながら、全パーツ塗装しました。

振り返ると家族の白い眼が・・・笑

オイルパンとミッションケースも実は別の塗料で塗分けてます。

ちなみにミッションケースは「SM204 スーパーステンレス2」です。

構造感がたまらない

リフトアップカスタムなので、随所に高さを上げるスペーサー的なパーツが入ってきます。
標準キットにはない部分なのでこういうゴツゴツした構造感がたまらないですね。

ちなみに、ドライブシャフトのブーツ部分は定番のタミヤエナメルフラットブラックを筆塗しています。

フロント組み込み

ここまで来るともう金属のカタマリですね笑

塗装ならではの質感です

こういう質感は、メッキパーツだけでは出せないんじゃないかなと思いますので、苦労して塗装してよかったなと思います。
むしろ、せっかくのメッキを剥がしてまで塗装しているので、メッキパーツとは違った仕上がりの満足感がなければ、メッキをしてくれたメーカーさんに申し訳が立ちません。

ブレーキキャリパーは最近お気に入りの「Mr.Color GX215 GXメタルブラッディレッド」です。
セクシーです。

リフトアップカスタムらしい延長プロペラシャフト

ここもリフトアップカスタムらしい部分ですね。足が長くなった分シャフトも角度をつけて延長されています。
わざわざジョイント部分を塗分けたのですが、少しは立体感の演出になっているでしょうか・・・

ミッションケースも存在感

ミッションケースはフレームとかサスペンションとは明らかに素材が違うだろうなー、ということと、なんとなく暗めでどっしりしてたほうがいいだろうなー、という理由で「SM204 スーパーステンレス2」を使いました。

この角度から見るフロントの足回りはもうたまらんですね。

リーフリジッド式サスペンションの再現度が高い

リアの再現度も素晴らしいですね。ただ、ダンパーブーツ部分を「スプリング」と勘違いして、必死でバネっぽくマスキングして塗装したのがちょっと失敗ですね・・・。

タイヤのデカさがいいですよね。

フレームに足回りパーツを全部組み込んだので、ちょっとホイールを仮組してみました。

まさに「所有する喜び」

このデカタイヤが「手に取る喜び」を存分に与えてくれますね。70年代、80年代生まれの世代の皆様は特にこういうモンスターマシン系にノスタルジーを感じられるのではないかと思います。

ローアングルが映えます

このアングル、気に入ってます。SUVとかっていう呼び方が生ぬるく感じられますね。ハイラックスはたぶん「ハイラックス」というジャンルでしかないのだと思えるフレームの構造感です。

これ、足回りだけでこれだけ楽しめちゃうってなかなかないですよね。ラダーフレームならではの遊び方、楽しみ方たなのではないでしょうか?そういう意味ではトラック系も今後やってみたいなと思ったりします

とにかくこのボリュームで3,000円を切る価格。お買い得すぎます(^^♪